今朝の京都新聞社説に、言いたいことが全て書いてありました。
5月29日最高裁大法廷での5訴訟最終弁論を終え、この夏にも統一判断が下されるとの見通しでしたが、具体的にその日が7月3日15時に決まったということです。吉報を待ちたいです。それと同時に、勇気をもって提訴された人たちばかりではなく、名乗り上げられないでいる被害者全ての方が救われるよう、国には誠意のある対応をお願いしたいです。
前後しますが、5月30日行われた福岡地裁での判決についても記事を貼っておきます。「提訴まで時間を要したのは、深い羞恥心や自責の念を抱え、国に責任を求める恐れや不安を感じていたためで、夫婦に帰責すべき事由とは言えず、除斥期間の効果が生じない」との判決はもっともです。国には、これ以上被害者の人々を苦しめないで貰いたいです。