11月3日に実施する共に生きる会第3回事業「手話映画をNISSHA本館(国・登録有形文化財)で観よう!」は、お陰様で申し込みが相次ぎ、会場の一般財団法人NISSHA財団様にお願いして、急遽席数を第一部、第二部とも30席ずつ増やしました。それでも第一部は既に満席で、第二部も今日あたりで満席になります。多くの方に関心を寄せて頂きましたこと、心より御礼を申し上げます。

それでも鑑賞ご希望の方には恐縮ですが、“キャンセル待ち”という形で登録させていただき、空きが出次第ご連絡を差し上げる方法にて対処させて頂きます。どうぞ宜しくお願いいたします。

なお、ご予約を頂いたお客様で当日参加が難しいと思われる事態になられた方がおられましたら、できるだけ速やかにご連絡をお願いしたいです。電子メールの場合はfumiyo@toyfilm-museum.jp、電話の場合は075-803-0033、ファクスの場合は075-803-0034(いずれもおもちゃ映画ミュージアム内)へお願いいたします。
共に生きる会NISSHAA - コピー
チラシ右上に小さく書きましたが、10月5日(月)~30日(日)に、おもちゃ映画ミュージアム(京都市中京区壬生馬場町29番地1。壬生操車場の近く)で映画『ヒゲの校長』のミニ資料展を開催します。
おもちゃ映画ミュージアムのQRコードです。ミュージアムのQRコード


昨夜谷進一監督から額装する展示物第一弾を受け取りました。

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撮影の様子を撮った写真の他に、小川和久さんが描いてくださったイラスト5作品もあります。スタッフや出演者の皆さんの特徴をよくとらえて描かれていると思います。ハンドルを握っているのが谷進一監督ですね。

小川さんは子どもの頃から絵を描くのが大好きだったという聾の方です。私どもが発足した2020年に最初の事業「語りと映画で知る『ストーマ』のこと」を実施した折、
小川和久さんに下掲リーフレット用にイラストを描いて貰いました。
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これが八つ折りの「日常で使う手話イラスト50 やってみよう手話」です。11月3日参加者の皆様にもお配りしますので、ぜひ使ってみて欲しいです。

他に人気がある小畠由佳理さんのイラストも3日に届く予定です。後は映画で用いた衣装や小物、もちろん台本なども展示しますので、ぜひ期間中に見に来てくださいね。

恐縮ですが、施設維持のために入館料500円(障がい者手帳持参の方は50円引き)が必要で、中学生は300円、小学生以下は無料です。月・火曜休館。期間中は原則10時半~17時まで開館していますが、9日(日)、15日(土)、29日(土)は催しと重なるため、他の開館日にゆっくりご覧いただけると嬉しいです。どうぞ、宜しくお願いいたします。

展示をご覧になって映画への期待をどんどん膨らませていってくだされば嬉しいです‼